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国際空手道 中元会館 は、元芦原会館最高師範 中元憲義氏が平成13年に設立した”捌き”を重視した空手団体です。 ”捌き”とは、力に頼らない空手であり、ステップワークを使って相手の死角に入り込み、敵の体を崩してから攻撃(打撃技や投げ技)を加え制圧する攻防一致の合理的な空手技術です。 愛媛県八幡浜市に総本部をおき、宇和支部、三瓶支部、松山支部、高岡支部、高知支部、五台山支部、弥衛門支部、熊本支部、阿蘇支部の10箇所で約200人が稽古に励んでいます。
中元館長が常々言われる言葉です。私たち道場生は自分に照らし合わせて練習に生かしたいと思います。
まだまだ本当の空手の技を生かされていない。 力に頼る空手ではなく、柔軟な対応とタイミングを生かし、ステップワークとポジショニングを駆使して、無駄な力を用いずテクニックを用いた空手を心掛けなければならない。 館長が示される技の一つ一つを数をこなして体得し、実践していかなければならない。
せっかく審査を受けに来たのだから、館長や師範に自分を思いっきりアピールしないといけない。 普段、支部の道場生は館長や師範、他の支部長達とは接することがあまりないため、また、審査という場のため、緊張して萎縮しがちになりやすい。 だから、審査のときはいつも以上に自分に気合をいれて、自分を出す気持ちが必要。 「○○道場の△△さんは、気合いがはいってるね」と館長や師範に言わせましょう。 そして、1コ、2コ上の帯を、審査を見てくれてる方から奪い取る気持ちで審査を受けてください。
ある程度稽古して組手とか慣れてくるようになると、どうしても力に頼って強引に倒しにいこうとしてしまう。若い頃ならそれでも通用するが、三十代、四十代になると筋力も衰えてくるし、当然、自分より力の強いものには敵わない。 そんなときこそ、初めの頃に学んだ外受け、下段払いなど基本的な受け技や、インステップ、サイド、バックステップなどのポジショニングなどを見直していくと自分の欠点がわかってくる。見た目には簡単な動作であるが、その簡単な動作を深く追求することで自分のレベルアップに繋がる。※高知支部ホームページより
愛媛県八幡浜市に総本部をおき、宇和支部、三瓶支部、松山支部、高岡支部、高知支部、五台山支部、弥衛門支部、熊本支部、阿蘇支部の10箇所で約200人が稽古に励んでいます。
自主自立の同門会派が、捌道の空手を正しく継承・発展のために研究・研鑽し、日本の伝統文化である空手道を通して、「青少年の健全育成」と「生涯武道」という命題のもと、「人格の陶冶」と「人間形成」に努め、社会に貢献できることを目的としています。
中元憲義館長の捌きセミナーin 神戸
2024.10.09
2024.10.08
2024.08.18
2024.08.17
2024.07.21
2024.05.26
2024.02.05